フィネガンズ・ウェブ 友の会
finneganswake.net
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はじめにジェイムズ・ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』は読むのが不可能な本だとよく言われます。しかし、世界には『ウェイク』の読書会がたくさんあります(日本にも少なくとも2つあります)。一般の人びとが各地で集まり、この「読めない」と言われている本をコミューナルな環境で活き活きと読み進めているわけです。
フィネガンズ・ウェブの目標は、より多くの一般読者が『フィネガンズ・ウェイク』を読めるようにすることです。そのために、私たちは入念な研究と専門知識に裏付けられた「ノート」(=註釈)と「新訳」を、CCライセンス(CC BY-NC-SA 4.0)に基づき無料で一般公開しています。
多くの協力者や支援者のみなさまからのご助力があってこそ、フィネガンズ・ウェブの活動は成り立ちます。公的な資金援助が一切ない中で、私たちは民間の個人や団体の方々のご厚意のみに支えられています。
私たちの活動については、最新の活動報告をご覧ください。
運営チームフィネガンズ・ウェブを運営しているのは、2人のジョイス愛読家です。
早川健治 / Kenji Hayakawa

ダブリン在住の翻訳家・通訳者。過去に多和田葉子、ノーム・チョムスキー、そしてディペシュ・チャクラバルティを含む著者たちの書籍を翻訳した他、書籍以外にもさまざまな媒体で翻訳・通訳の実績を残してきた。2022年10月31日からは「フィネガンズ・ウェイクを読む」という日本語の配信番組を主催し、番組メンバーの方々と一緒に、毎週1〜2ページのペースで『フィネガンズ・ウェイク』の原文と柳瀬訳を読み進めている。この番組は駐日アイルランド大使館、ジェイムズ・ジョイス・センター、そしてBlooms & Barnaclesポッドキャストから名義後援を受けており、フィネガンズ・ウェブの立ち上げと運営にも大きな影響を与えている。
今関裕太 / Yuta Imazeki

アイルランド文学研究者。日本在住。博士(文学)。名古屋大学大学院人文学研究科准教授。共著に『詳解 ラカン「サントーム」——ジョイス・結び目・精神病』(福村出版、2025)、Flann O’Brien and the Nonhuman: Environments, Animals, Machines(Cork University Press, 2024)など。早川健治主催の配信番組「フィネガンズ・ウェイクを読む」に毎月1回レギュラーゲストとして出演しているほか、2023年1月から「『フィネガンズ・ウェイク』を17年かけて読む会」をオンラインで開催している。
『フィネガンズ・ウェイク』は国際的に読まれている本ですが、日本では一般読者が簡単にアクセスできるような和訳や参考資料がまだまだ不足しています。
フレンズ級の支援者のみなさまは、『フィネガンズ・ウェイク』が日本の読者や作家にとって新たな文学表現の機会を生む作品であるということを理解し、そのためのリソース(語句解説と正確な新訳)を提供している「フィネガンズ・ウェブ」を応援してくださる方々です。
私たちの活動へのご信頼とご厚意に深く感謝しつつ、フレンズ級のみなさまには次のリターンをご用意いたします。
- 次章の「ノート」「新訳」ページおよび『進行中の翻訳』の謝辞にお名前を記載
- 一般向けの活動(イベント等)の告知や資料の謝辞にお名前を記載
- 次章の『進行中の翻訳』冊子(挿絵・新訳・解説・訳者あとがき所収、フルカラー印刷)のサイン入り版を1部進呈
また、フレンズ級限定の追加リターンについて、メールにてご案内をさせていただく場合があります(ご連絡の頻度は最大でも月1回です)。メール配信はいつでもオプトアウトできます。
パトロン級 — ¥20万円フィネガンズ・ウェブのノートと新訳の作成やその他の活動の展開には、多くの労力と資金、時間や専門知識などのリソースがかかります。
パトロン級の支援者のみなさまは『フィネガンズ・ウェイク』の詳細な語句解説、正確な新訳、そしてそれらを一般読者がアクセスしやすい形で公開していくことの大変さをよく理解しており、そのような活動の中核を担うステークホルダーになってくださる方々です。
私たちの活動への惜しみないご信頼とご厚意に深く感謝しつつ、パトロン級のみなさまには次のリターンをご用意させていただきます。
- 次章の新訳本文にユニークな足跡を残す機会を提供
- 次章の「ノート」「新訳」ページおよび『進行中の翻訳』の謝辞にお名前とプロフィール文(200文字以内)を記載
- フィネガンズ・ウェブ関連の一般向けイベント(対面・オンライン含む)にてお名前を口頭でメンション
- 一般向けの活動(イベント等)の告知や資料の謝辞にお名前とプロフィール文を記載
- 次章の『進行中の翻訳』冊子(挿絵・新訳・解説・訳者あとがき所収、フルカラー印刷)のサイン入り版を1部進呈
また、パトロン級限定の追加リターンについて、メールにてご案内をさせていただく場合があります(ご連絡の頻度は最大でも月1回です)。メール配信はいつでもオプトアウトできます。
パトロン級の支援をご検討中の方には、リターンの内容等を詳しくご説明申し上げ、十分にご理解いただきたいと思っています。こちらのパトロン級専用フォームより支援検討中の旨をご一報ください。